Compositor: Yanagi Nagi
ねるまえにカレンダーをぬりつぶすでじ
くろいフェルトペンでぐりぐりまるく
にゃあとないてねてまたいちにちとしをとる
らららきょうもでじはねこのふり
いけのこいのようにぱくぱくしてるでじ
たいきちゅうのさんそをさがしてるみたい
しせんにおこってぼくのめがねうばいとる
らららいつもでじはねこのふり
でじぼくといっしょにたびにでよう
おじいがのこしたうちゅうせんがあるんだ
でじきみのひとみにほしがやどったね
ぼくらのだいにしょうがはじまる
うちゅうさすらうたびびとは
ぼくとでじでじとぼく
ふわりふわりあそびながら
よこにもたてもいってみようよ
つきうみにさかなのほねをうずめたり
まぼろしのねこざをみつけにいったり
ふたりでいこうかんこうりょこう
ぼくらをまつはてしないばしょ
じゅうねんぶりにふっとあらわれたでじ
そのままぼくのへやにすみついてる
なにをしてたの?どうしてもどったの
らららすでにでじはねこのふり
よぞらみあげつきをつまもうとでじ
なにをまってるのかわからずもまつ
ゆりいすぐうでおしてゆらゆらさせている
らららだってでじはねこのふり
でじぼくといっしょにたびにでよう
とうみんそうちつきのうちゅうせんがあるんだ
でじつむぐことばがなつかしいよ
たびのとちゅうでいつかきかせてをくれ
うちゅうさすらうたびびとは
ぼくとでじでじとぼく
どうでもいいことはなしながら
ぼくらのミクロにおもいをはせる
うちゅうじんのけっこんしきにしのびこもう
ながれぼしのじぇっとこうすたあにのりこもう
きっとあるよほしのどこか
でじがわらうはじめてのばしょ
あすははやおきしてしゅっぱつだでじ
きみがまどろむまでせなかなでよう
ぼくらふたりのささやかなうちゅうふむ